「ぎゃあああ、お母さ〜〜ん」(子供にあらず、うちの宿六)
「何だよ」(ネコのしっこのお世話中)
「むしーっ、むしーっ、トイレに変な虫がーーっ。」
「殺せよ。」
「いやだー、変な虫だからできないーっ。」
「………ちょっと待てって。」
ネコのおしっことうんちのゴミを捨てて、手を洗ってトイレに行った。虫がいた、確かに変な虫だ。
体長二センチのな。
黒くて固い羽だね。あぁ、オレも見たことねぇわ、こんなの。名前も知らんよ、学者じゃねぇからな。でも、きっとそこらによくいるから、気にもとめない虫なんだよな。
トイレットペーパーで潰して、トイレに流した。
「なっ、変な虫だっただろうっ。」
うるせぇっ、おれは忙しいんだっ、ばかやろうーーーっ。
(睡眠不足なうえ、忙しくてぶち切れそうなお母さんだった…)
☆☆☆☆☆
くぅちゃんを育てている時の日記をちろっとアップ。疲れてたんだよ、オレ。