 
 
  
  生後約10日のくぅちゃん
  下に2005/7/25の日記をアップ〜
  
  
  捨てられのほやほや2
  
  
  いや、なんつーか…
  
  なんでおれ、ほ乳瓶の煮沸消毒なんてやってんでしょね。
  
  
  
  娘は母乳オンリーだったから、息子の時以来よ、ミルクの度に煮沸消毒なんて。
  
  で、この、覚えのある感覚
  
  
  夜中、眠い目こすりながら、ミルク作る感覚
  
  
  
  
  娘は母乳オンリーだったし、息子も途中から母乳だけになったから、ほんっとに十年前の一時期だよ、
  
  夜中にミルクを作る…
  
  
  
  
  
  でだな、なんでネコのミルクってさ、こんなにお高いわけ。
  170グラム1480円ってどういうことっ。
  人間様のミルクの方が安いじゃんっ。
  しかも、飲み残しても捨てるしかないしさっ。(一瞬、飲んでしまおうと思った自分が情けない)
  
  
  
  なんつーかさ、なんつーかさ、今書いてる場面、ラブシーンなわけよ、時代劇。でさ、でさ、要するにラブシーンだろ。
  
  「お母さん〜、なんか食べる〜」
  「はいはい」
  「みゃ〜みゃ〜」
  「あ、おちっこ出る?はいはい」
  「おかあさ〜ん、お腹いたい〜」
  「はいはい」
  「みゃ〜みゃ〜」
  「あ、おうんち出た出た、おうんち出た」
  
  
  書けるかっつの、ラブシーンっ、
  
  お粥とミルクとしっことおうんちと、エンドレスで甘いラブラブ書けるかいっ。
  だ〜〜、よりによって、なんでやねん。
  他のシーンだったらまだ何とかなったかも、っつか、ならんって。
  
  お粥とミルクとしっことおうんち。塚不二でスカトロやれってか、うぉいっ。
  
  睡眠不足と疲労でちょっちすさんでいるお母さんだ。しかも、プリンちゃんとシュウ君、めっさ機嫌悪くて、もう、こっちもちやほやしてやらなきゃいけないし。
  
  「いや〜ん、チュウくんったら、むにゅむにゅさ〜ん(意味不明)」
  「プリ子ちゃ〜ん、んちゃんちゃさ〜ん(これも意味不明)」
  
  
  
  オレのラブシーンで費やすはずの「らぶ」はここで全て消費された。
  
  
  
  まぁ、おふとんで、体長143センチの小学生と、その横でちまっとまるまった体長20センチの子猫がぐーすか寝ている風景は平和っていや平和なんだけどね。
  
  娘さんは公民館のお料理教室にご近所さんが連れて行ってくれたから、少しは楽できてるけど、やれやれ〜。
  
  でもきっと、数日後にはデジカメでとった、ほ乳瓶くわえる赤ん坊ねこの画像とトップとかにあげるんだよ、オレ。
  わかってんだよ、自分の性格。
  むちゃむちゃ流されやすいの、小動物には。
  
  
  
  いかん、鬼になれ、里親を捜すんだっ、
  きゃわゆ〜い、などと思っていたらいかんのだ〜〜〜。
  なにより原稿だって。おわんのか、ホントに…
  
  逃げ出しそうになってるお母さんだった。ひ〜〜 
  
  
  ☆☆☆☆☆
  そして結局、飼ってますね、写真アップもしてますね、ダメダメなオレ…… 
  
  
  
 
 
  
