オレの恋したその人は、いつも背筋をピンと伸ばしている。黒い瞳は澄んでいて、まるでその人の心の鏡のよう。明るい笑顔と心地よい声、いつもオレは物陰からひっそりと彼を見つめる。だってオレは、彼の真っ直ぐな瞳の前に立つ勇気がないから、彼に疎まれたくないから… 忍なんてもんは、どこか壊れた連中だらけだ。 一見まともそうでも、皆それぞれ、歪みをどこかに抱えている。それは忍として階級があがればあがるほど大きくて、オレなんか写輪眼のカカシだの里を代表する忍だのともてはやされているが、中身はろくなもんじゃあない。そんなオレにも、上忍師なんてまともな役目が回ってきた。 アカデミーを出たばかりの子供達と接するのは新鮮だった。オレだって日の光の中で何かを育てることができるのだと嬉しかったし、なにより子供達が可愛くてたまらない。カカシ先生、と呼ばれるたびに、なんだかくすぐったいような気分になる。オレの先生、四代目もこんな気持ちだったのかなぁ、などとしんみりして、先生と同じポーズで写真を撮ってみたりもした。 受け持った子供達のうち、二人はずいぶん訳ありで、背伸びして虚勢をはったりひねくれてみたりと色々だが、どちらも心根が真っ直ぐで気持ちよかった。紅一点の女の子はおませだが優しい子で、これほど個性豊かな子供達を真っ直ぐに育てた教師とはどんな人だろうと興味が湧くのは自然だった。そしてオレはその人に会ったのだ。うみのイルカ、その人に。 うみのイルカはオレより一つ下の二十五歳、背丈もオレとほぼ同じくらいで、黒髪を頭のてっぺんで一括りにした好青年だ。いつもは穏やかで落ち着いた雰囲気だが、二カッと笑うと悪戯小僧のような表情になる。中忍だというのに気性は真っ直ぐで、相手が誰であろうと、たとえそれが里長であっても物怖じせず思った事をズバズバ言った。だからといって、けして礼儀知らずなわけではなく、普段は実に控えめだ。彼がはっきり物事を主張するのは、それが必要だと信じているからなのだろう。 初めて会ったときから、オレは彼に惹き付けられた。 そのきっぱりとした気性に、穏やかな空気に。気がつくとオレはいつも彼を目で追い、それが恋なのだと自覚する頃には、もう自分でも手がつけられないほど彼に溺れていた。 『イルカ先生』
オレの生徒達はそう彼を呼んだ。
オレは口布の中で小さくその名を転がす。ゆっくりとその響きを味わう。 だけどオレは今まで、その人の名を呼んだことはない。邪な恋心を抱くオレに彼の名を呼ぶ資格はない。だから、下忍任務の報告書を出す時だけが、彼の側に寄る事の出来る唯一の時間だった。彼はオレの姿を認めるとにこ、と笑ってくれる。 オレは彼の大事な教え子達の担当上忍だから。報告書を出す時、あれこれと話しかけてくれる。大事な生徒が心配だから。だが、オレはそれでもよかった。彼とわずかでも話ができると、その日は天にも昇らんばかりに高揚した。それなのに、中忍試験で彼とぶつかった。ひどい言葉で彼を傷つけた。彼は純粋に生徒達を心配しただけだったのに。 試験の後、彼は自分が間違っていたと謝りにきた。オレの心ない態度や言葉を責める事もなく、彼はとても潔かった。だのに、オレときたら、緊張のあまり素っ気ない態度しかとれず、それ以来彼がオレに話しかけてくる事はなくなった。
もとより見込みのない不毛な恋だ。だけど、諦めるにはあまりにもオレは彼に執着していて、だからひたすら、オレは彼を見つめた。 そんな人だから、イルカ先生はよくもてる。女はもちろん、男からも告白される。その度にオレの心臓はギュッと握りつぶされる。オレの目の前で平然と彼に告白する連中、くびり殺してやりたい衝動を必死で押さえ、暗い憎悪を込めてその様を見つめる。もちろん、気配は完全に殺しているから、イルカ先生にも彼に告白している男や女にも気付かれる事はない。ただ、それだけオレの身の内には、行き場のない暗い感情が淀んでいった。
一つ救いなのは、イルカ先生が告白にこたえたためしがないことだ。 こうしてうじうじとストーカーまがいのことをやっているうちに七班は解散し、木の葉崩し以降、オレに回ってくる任務は受付を通さない高ランクのものばかり、イルカ先生と言葉を交わす機会もなく、オレの中の先生に対する想いは心の底に沈んで暗い炎となっていった。 今日はオレの誕生日だ。
今更誕生日もくそもないもんだが、子供の頃、親父や先生が大騒ぎして祝ってくれたせいで、こんなオレでも誕生日は特別な日なんだという認識が定着してしまっている。
木の葉の近辺に巣くう抜け忍集団の殲滅、それが今回の任務だ。
任務は結構大変だった。
任務を終えて里へ帰り着いたのはまだ夜も早い時刻だった。奴らのアジトを襲ったのが早朝だったからなんだけど、だってね、普通忍ってのは夜活動するから、たまには朝から暴れてみようかなって思ったりしたわけだ。奴ら、結構慌てふためいていたから、単なる思いつきが功を奏したってことになる。 ふと目を落とすと、まぁるい月が白い暗部ベストに散った返り血を明るく照らしている。 イルカ先生…
無性に顔がみたくなった。 先生… オレの足は自然とアカデミーに向いた。顔を見る事ができたらいい、いや、せめて、こんばんは、と挨拶くらい交わせないだろうか。今日くらいは声をかけるのを許して欲しい。だって誕生日なんだ…いつのまにかオレは走り出していた。 イルカ先生、イルカ先生、イルカせんせい…
もうずいぶんと挨拶すらしていない。いつもただ、オレが見つめるだけ。
苦しい。
たどり着いたアカデミーは真っ暗で、もう誰も残ってはいなかった。しばし呆然とオレは校舎の前にたたずむ。
笑いがこみ上げてきた。 ふと、人の気配を感じて、とっさにオレは身を潜めた。暗がりに目を凝らすと、校舎の裏口から誰かが出てくる。黄色い常夜灯がその人物の顔を照らした。 イルカ先生っ。 イルカ先生だ。会いたくてたまらなかった人、オレの胸は歓喜に震えた。そうか、戸締まりと消灯を終え、帰るところだったのか。ドキドキと心臓が五月蝿くなる。イルカ先生は裏口に鍵をかけると、肩掛け鞄をひょいと抱え直してこっちに向かってきた。 どうしよう、挨拶するチャンスだ。近くにきたら声をかけてみようか。こんばんは、偶然ですね、今お帰りですか?もしかしたら、しばらく一緒に歩けるかもしれない。そう、オレもこっちなんですよ、じゃあそこまでご一緒に。イルカ先生はどんどん近づいてくる。わぁ、どうしようどうしようっ。口から心臓が飛び出しそうだ。カッカと頭に血が上る。がくがくする足を叱咤してオレは暗がりから一歩踏み出した。こんばんは、イルカ先生… 「こんばんは、イルカ先生。」 ……え? 「あ、こんばんは。」 イルカ先生がにこやかに挨拶を返している。オレに、ではない。イルカ先生の前に立つ、小柄なくノ一にだ。「今お帰りですか?お疲れさまです。」 「任務、ご苦労様です。確か明日も早いのではありませんか?」 顔見知りらしい。オレはイルカ先生に声をかけるタイミングを完全に失した。ただ、阿呆みたいに暗がりで突っ立ったている。 「あのイルカ先生、ちょっとよろしいでしょうか。」
小柄なくノ一は可愛らしい仕草でイルカ先生を見上げた。 「あの…あの私…」 言いよどんでフッと俯く。百戦錬磨のくノ一が、いや、百戦錬磨だからこそか、頼りなげな風情だ。並の男なら肩の一つも抱いてやりたくなるだろう。くノ一はおずおずと顔をあげ、頬を染めて言った。 「イルカ先生のことが好きです。あの、今特別な方がいらっしゃらなければ、友達からでいいんです。おつきあいしていただけませんか。」 このアマっ。
憤怒が腹の底から噴き上げてきた。
どす黒い感情が身の内に渦巻いた。 「うわ…」 月明かりの中へオレはのっそりと歩みでた。
「こーんばんは。」 イルカ先生が驚いてオレを見る。はは、やっとオレを見た。こんなになんないとアンタはオレを見ないんだ。もうオレは自棄だった。
「今帰り?オレもねぇ、任務終えたとこ。」 にこ、とイルカ先生が笑う。受付用のにこやかな笑顔、オレは残酷な気分になってイルカ先生の腕を掴む手に力を込めた。イルカ先生が当惑の表情を浮かべる。
「何?さっきのくノ一、アンタに告ってたんでしょ。断ったの?遠慮せずヤッちまえばよかったのに。」 あぁ、もうどうにでもなれ。 「あ、それとも何?女よりアンタ、男が好きだったりする?そういや、結構告白されてんのにアンタ、全部断ってるよね。」
イルカ先生が信じられないものを見るように目を見開く。 「じゃあさぁ、オレがアンタを犯ってやるよ。な〜にびっくりしてんの。アンタみたいな清潔ですって顔した教師なんて、案外淫乱だったりするんだよねぇ。」 胸がギシギシと軋む。久しぶりに言葉を交わしたと思えばこの体たらく、だけど止められなかった。鬱屈が全て噴き出してくる。 「オレ巧いよ、アンタ、ひどくされたい方?縛ってアンアン言わせてやろうか。好きでしょ、そういうの。」
イルカ先生の目が見開かれたまま揺れる。 「オレの、しゃぶりたくてたまんないって顔。ふふ、いいよ、上手にできたらご褒美に、そうだね、オレのを顔にかけてあげるよ。嬉しいでしょ?」
イルカ先生が堪えきれないように俯く。 「アンタの後ろにぶちこんでやる。根元まできっちりハメて、擦ってさ、いっぱい突いて揺すってやるよ。アンタの腹ん中、オレの白いので一杯にしてやる。」 イルカ先生は俯いたままだ。こんなこと言って、もう彼はオレを許さない。 「顔、あげなよ、お綺麗なイルカ先生、一緒に楽しめばいいじゃない。どうせオレもアンタも本性はケダモノでしょ?」 おしまいだ。笑っちまう、誕生日だってのに、オレは自分の手で大事なもの、粉々にしてしまった。絶望したオレは、己にトドメを刺すように俯いたイルカ先生の耳元へ息を吹きかけた。 「オレのところまで引きずり下ろしてやる。」 いっそこのまま無理矢理抱いてしまおうか。どうせ彼の中からオレは抹消されてしまうのだ。ならば憎しみだけでも植え付けて、オレを忘れないようにしてしまおうか。 出来るはずがない… 自嘲がこみあげた。そんなこと、出来るわけがないのだ。そこまでする勇気などない。なにより、オレにとってイルカ先生は大切すぎる。オレは彼の耳元に唇を寄せたまま、断罪されるのを待った。ひく、とイルカ先生が身じろぎする。 「オ…オレに…」 俯いたまま彼は声を震わせた。 「そんなこと…ひどい言葉…はっはじめて…」
そうだろうね、誰からも好かれ、慕われるアンタにこんな下劣な真似をする奴なんかいない。 「こんな辱めにあうのは初めてだ…」 オレは黙って彼の審判を待った。自らドブに投げ捨てるような真似をしたオレの恋の無様さよ。せめてイルカ先生、最後にオレを見て、その瞳にオレを映して。あなたのくれるものなら怒りでも蔑みでもいいから。イルカ先生がグッと拳を握った。 「あっあなたはっ…」 そう、オレという人間は最低です。分不相応な恋にのたうつオレをあなたの言葉で殺してください。 「あなたという人は…」 彼の声に全身を切り裂かれる。痛みに耐えてオレはイルカ先生を見つめ続けた。 「まさかあなたが…」 俯いていたイルカ先生がキッと顔を上げた。あぁ、審判がくだる。黒い瞳がまっすぐにオレを射抜く。 「あなたがこんな人だったなんてっ」 真っ直ぐな黒い瞳がオレを断罪…………って、あれ? 「…カカシさん…」
…断罪…してる…んだよね…? 「オレ…オレ…」 え?どゆこと?せんせ、怒ってんじゃないの? 「こんなこと言ってくれたの、カカシさんが初めて…」 ……はっはい? 「嬉しいです…」
………………はいーーーっ?
固まったままのオレの胸元にイルカ先生がそっと寄り添ってきた。ぬぅおぉぉぉっ、なんだこの状況っ、おいしすぎる状況はぁっ。しなだれかかる体に手をまわしていいのかどうか判断がつかず、オレがなかば万歳の格好で両手をわきわきさせていると、イルカせんせは肩に頭をもたせかけてきた。耳元でうっとりと囁かれる。 「オレのこと、めちゃくちゃにして…」
オーーーーーケーーーーーっ!
「あっあっあっ…」 耳元に息を吹きかけながらオレは囁く。 「いっいやっ。」
顔を赤らめ、イルカ先生はオレの下で身を捩った。
「嫌じゃないでしょ、イイんでしょ。」 いや、なんつーか、めくるめくなんとかっての?言葉で苛めるとせんせ、イヤイヤ、とか言いながらぎゅううってオレに抱きついてくるし、するとイルカ先生の中にいるオレの暴れん坊もぎゅううって締め付けられてもうクラクラよ。
や、言葉責めって燃えるね、っつか、オレって結構こういうプレイ、好きだったんだ、知らなかった。
「ほら、言ってみな。オレは男にハメて貰うのが好きですって。」 ぐり、と腰をまわして抉ってやると、イルカ先生は身を捩ってポロポロ涙を零した。 「やだ…カカシさんのでなきゃヤ…」 うぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーっ 舌ったらずにおねだりされて、オレは夢中で腰を振った。イルカ先生はひんひん泣きながらしがみついてくる。頭の中が真っ白になって、イルカ先生と繋がっているところが熱くて、腰から先生の中に溶け込むような絶頂の中でオレはイッた。
ひたすら彼を揺すぶって何度目かわからない精を吐き出して、ようやくオレは我に帰った。気がつくとイルカ先生は朦朧としている。 うわ、オレ達、こんなにドロドロだったわけ?
でもこのドロドロが幸せ、オレに感じてくれたってことじゃない。下半身を清めていると、せんせの秘部からこぷって音がしてオレのものが溢れてきた。うぅ、我慢だオレっ。タオルを替えて今度は先生の顔を拭いた。 「ねぇ…せんせ…」
汗と涙で汚れた頬をタオルで拭きながら、オレは小さく呼びかける。 「イルカ先生が好き…」 なんだか胸が痛くて涙が出そうだ。 「あなたが好きです…」 小さく小さく、でも想いのたけを込めてオレは心の奥底に押し込めていた言葉を声にした。 「好きです。」
ぼんやりとしていたイルカ先生の瞳にふっと光が戻った。オレの心臓がどきり、と跳ねる。 「オレもあなたが好きです…」 一瞬、何を言われたのかわからなかった。呆然と突っ立つオレに、イルカ先生はもう一度、念を押すように言った。さっきよりもはっきりと。 「だからね、オレもあなたのことが好きです、カカシさん。」
何度も言わせないでくださいよ、と先生は真っ赤になって横を向く。
イルカ先生もオレのことが好きって… 視界がぼやけてきた。胸が一杯でもうなにも考えられなくて、あぁ、イルカ先生の顔がよく見えないよ。そうしたら先生、なんだかびっくりした顔で起き上がって、起き上がるときに「イテテテ」なんて色気のない台詞をはいて、それでも体をちゃんと起こしてオレの腕を引っ張った。 「なっ泣かないでくださいよ。」 困ったように眉を下げてオレの頬を拭いてくれる。よく見えないと思ったら、オレ、泣いてたのか、みっともねーー。それでも涙はとまらなくて、イルカ先生に抱き寄せられるまま、オレはせんせの首筋に顔を埋めた。
月明かりの中でオレはイルカ先生の黒髪を梳く。 あぁ、親父、先生、誕生日ってホント、特別だったんだね。もう十何年もなんにも特別なことなかったから、ひとりぼっちで自分の誕生日、お祝いしていたから、だからその分の特別がいっぺんにやってきたのかな。これ以上なくふわふわと幸せに包まれてオレも目を閉じた。 え〜っと、余談で悪いんだけど、っつかぶっちゃけノロケ、ノロケさせてお願い。
や、オレって恋人できたのはじめてだし、でもイルカ先生は最初で最後の恋人です〜、なんちってーーーっ。
とにかく、あれからオレはイルカ先生とラブラブだ。 これがまた目ぇ潤ませちゃって、一挙にM全開?オレが言葉で恥ずかしいこといってやると、すんごい感じちゃうのね、んでもってオレもこれは意外だったんだけど、ベッドでせんせを苛めるのがすごく楽しいっていうか、恥じらって涙こぼす先生にますます興奮しちゃうっていうか、先生もそれで楽しんでるみたいだから、オレ達、相性ぴったりってわけ。 たまには緩く縛ってみたりとかね、や〜、愛あるプレイはいいよぉ、燃えちゃうよ〜。
そんなこんなでオレはすごく幸せです。
それにねぇ、忍なんてやってると、いつ死んじゃうかわかんないわけだし、二人で話し合ったの。年取るまで生きられるかすぐ死んじゃうかわからないからこそ、今を大事に一緒に生きようって。二人で暮らす家を持って、しっかり生活していこうって。 イルカ先生の事情 オレの恋したあの人は、銀色の髪の孤高の人で、猫背でゆったりとした仕草の奥に鋭い刃を秘めている、そんな一流の忍だった。
サスケが里抜けし、ナルトが修行の旅にでて、あの人と顔をあわせる機会はめっきり減った。あの人が七班を率いていたときには、挨拶くらいはできたのに。
今日はあの人の誕生日だ。 カカシさんがオレの中から出て行ってしまうと、ひどく寂しくなった。あぁ、これで終わりなのかなぁって、寂しくて辛くて。カカシさんはベッドを降りるとシャワーを浴びにいったようだ。そりゃそうだよな、出すもん出したら男はすっきりする。恋人でもない、しかももっさい男の側なんかにいつまでもいたいはずがない。オレは辛いことを考えたくなくて、ただぼうっとベッドに横たわっていた。 オレとカカシさんが付き合い始めて三ヶ月、一緒に住む家を見つけて引っ越した。縁側と小さな庭つきの平屋だ。昼間、カカシさんはオレをべたべたに甘やかす。なのに夜は、もうわかるだろ、言葉責めのセックスだ。あの美声で罵られると、オレはもうメロメロで、カカシさんも楽しんでいるみたい。なんかオレ達、相性ぴったりだ。今夜はちょっと縛ってもらおう。彼は手ひどいことはしないけど、愛あるプレイって燃えるもんだ。……やっぱオレ、少しMっ気あるかも。とにもかくにも生涯の伴侶を得て、絶対に逃がすもんかと思っている今日この頃です
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えーと、あのー、そのー……カカ誕です。 |
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