諸君、私はイルカ先生が好きだ
諸君、私はイルカ先生が好きだ
諸君、私はイルカ先生が大好きだ
二の腕が好きだ
うなじが好きだ
耳たぶが好きだ
腹筋が好きだ
大殿筋が好きだ
一楽で
アカデミーで
受付所で
中忍寮で
裏庭で
この地上に存在するありとあらゆるイルカ先生が大好きだ
一楽のラーメンを食べているのが好きだ
麺をすすりあげている時など心がおどる
食堂のA定食を食べているのが好きだ
カカシさん、その唐揚げ下さいという時など胸がすくような気持ちだった
おやつのバナナを食べているのが好きだ
大口あけてがぶりとかぶりつく時など感動すらおぼえる
バナナとラーメンを同時食べする時などもうたまらない
口の端から麺がのぞくのは最高だ
一楽のスープを残したのを
てめぇ、全部飲みやがれと凄んだ時など絶頂すら覚える
温泉の大浴場に入ってくる時が好きだ
腰にタオルが巻かれている時はとてもとても悲しいものだ
腹を出して昼寝しているのが好きだ
きっちりパジャマを着こんでいるのは屈辱の極みだ
諸君 私はイルカ先生を 産まれたままの様なイルカ先生を 望んでいる
諸君 私に付き従うイルカ先生好きの諸君 君たちは一体何を望んでいる?
更なるイルカ先生を望むか
糞の様なイルカ先生を望むか?
温泉の大浴場に降臨したヴィーナスのようなイルカ先生を望むか?
イルカ先生!! イルカ先生!! イルカ先生!!
よろしい ならばイルカ先生だ
だが、イルカ先生んちの屋根裏でバルサンを炊かれることに耐え続けて来た我々には
ただのイルカ先生ではもはや足りない!!
大イルカ先生を!! 一心不乱の大イルカ先生を!!
我々はわずかに小数
巨乳好きに比べれば物の数ではない
だが諸君は一騎当千の一楽妖精さんの守護者だと私は信じている
ならば我らは諸君と私で総兵力100万と1人のイルカマニア集団となる
我らを忘却の彼方へと追いやり、イルカ先生との結婚を邪魔する奴らを叩きのめそう
髪の毛をつかんで引きずり下ろし 眼(まなこ)をあけて思い出させよう
連中にイルカの大殿筋を思い出させてやる
連中にイルカの鎖骨を思い出させてやる
イルカ先生には奴らの哲学では思いもよらない悩殺ポーズがある事を思い出させてや る
1000人の一楽妖精さんの守護者の集団で 世界をイルカ先生のラブラブ写真で埋 め尽くしてやる
目標 木の葉の里
イルカ先生と結婚するぞ作戦 状況を開始せよ
征くぞ 諸君
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